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医院の方針となっているヘルスプロモーションという考え方

院長紹介

私が、歯科医師として、そして歯科医院の院長として進むべき方向を、極めて明確なビジョンとして持てたのは、「人々が自らの健康をコントロールして改善することができるようにするプロセス」という言葉を初めて聞き、大きな衝撃とともに急に視界が広がる感覚を覚えたときです。

この言葉は、ヘルスプロモーション(http://www.jshp.net/HP_kaisetu/kaisetu_head.html)の定義であり、「新しい健康観に基づく21世紀の健康戦略」なのですが、要するに、医療従事者のみが、「健康」「病気」に関する知識や情報を独占していた時代は終わったということなのです。

健康や身体に関する知識・情報を共有
医療を受けるすべての方々が、自分の健康、体に関する知識、情報を共有することが当たり前となり、そういった意味では、医師と患者の関係は、以前よりも随分とフラットな関係になっているのです。

医師のみが患者の健康を管理しているのではなく、患者が自分の力だけで健康を管理するのでもなく、コミュニケーションを重視しながら「協働」する、医師と患者の新しい関係が当たり前の時代を迎えつつあるのです。

患者さまをサポート
「治療」となると、それは医師の領分になりますが、「健康をコントロールして改善することができるようにする」というのは、まさに「予防歯科」の重要性を意味しています。そのプロセスにおいては、来院者の皆さま自身の「意識」があってこそ、私たちのサポートがお役に立てるのだと思います。

当院では、ヘルスプロモーションを実践し、来院者の皆さまが健康で幸福な人生が送れるようにサポートしていきたいと考えていますので、医院の治療方針は「予防中心」です。歯の健康を守ることで、充実した幸せな毎日を過ごしていただきたいと考えています。

院長が代表を務めるCHP研究会と著書

院長紹介CHPとは、「Clinical Health Promotion(クリニカル・ヘルス・プロモーション)」の略です。そして、CHP研究会(http://www.chp.ne.jp/)は、「健康は専門家がつくるものではなく、本人がつくるもの。私たち(歯科衛生士、歯科医師)は、そのお手伝いをするだけです」という考えを基本的なモットーにしています。

むし歯や歯周病は、生活習慣(ライフスタイル)の中に原因があります。健康を阻害する問題を自分自身で認識し、来院者の皆さまが主体的に解決できるよう、私たち専門家と一緒に考え、実践していくことがヘルスプロモーションなのです。

院長の著書【お客様の「不安」を「安心」に変える聴く力】(幻冬舎)
院長紹介また、ヘルスプロモーションを実践するために必要な「コミュニケーション力=聴く力」に関しては、その考え方と実例をまとめた著書も発刊しています。

著書:お客様の「不安」を「安心」に変える聴く力(幻冬舎)

大学時代は挫折も経験

院長紹介私は、どちらかというと文系を希望していて、将来はホテルマンやペンションのオーナーになりたいと思っていました。ですが、母の強い希望があって理系に進学。父は鶴見歯科の会長でしたが、後を継いで欲しいといわれたことはありませんでした。

そんな状況でしたので、高校のころには目的意識が持てず、勉強もおろそかになっていました。そのため、現役で大学合格とはならず...。このときに父が流した涙がきっかけとなり、浪人時代には一念発起、勉強に奮起しました。

一浪して、歯学部に入りましたが、その当時も「歯医者になる」という意識はまだ低かったと思います。大学の卒業試験や国家試験の結果が芳しくなく、いろいろと試行錯誤した時代です。ですが、そういったさまざまな経験が糧となり、目的意識を持つことの大切さを実感したのだと思っています。

歯科医としてのターニングポイント

院長紹介大学で2年勤務した後に開業したのですが、ビジネスをまったく知らずに始めたため、最初の2年間はとても苦労しました。転機になったのは、大阪で開業している先生に出会ったことです。その先生の医院では、来院者の方もスタッフもキラキラしていてとても楽しそうだったのです。

そんな時期があったからこそ、ヘルスプロモーションの定義である、「人々が自らの健康をコントロールして改善することができるようにするプロセス」という言葉を聴いたとき、大きな衝撃とともに急に視界が広がる感覚を覚えたのだと思います。

この場所で開業した理由

院長紹介ここは、私が生まれ育った場所です。父の地盤を引き継いだ形で開業し、平成14年に新しく改装しました。50年ほど前になりますが、父がドクターだったころは、行列ができるほど人気のある歯科医でしたので、鶴見区においては、知る人ぞ知る有名人といったところかも知れません(笑)。

母も衛生士でしたし、私にとって、この地は本当に「地元」です。そんな環境ですから、周囲に知らない人はいない、マスクをしていない私の顔を、近所の方皆さんが知っている...という感じです。子どものころからお世話になり、「地域にいさせてもらっている」という感覚に近いかも知れません。

それだけに、「地域に根ざした医療者でありたい」「地域に貢献したい」という気持ちも強く、将来は町おこしにも関わって行きたいと考えています。そして叶うならば、当院が、この地域にとっての憩いの場所やランドマークのような存在になれたら最高だな...と思っています。


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